「Helltaker」レビュー。自ら地獄に堕ち、悪魔っ子ハーレムを築くテンポの良い倉庫番。日本語化手順解説も

命に代えても手に入れたいものがあるか?

以上が本作「Helltaker(ヘルテイカー)」の導入である。
いやほんとに。3ページのみ。この後即パズルが開始される。どうやって地獄に行ったんだよ。

非常にテンポの良い倉庫番

ジャンルはアクションパズルとなっており、障害物を移動させてゴールを目指すいわゆる倉庫番。
異なるのはゴールに辿り着けば悪魔っ子に会えるということだ。

障害物以外に敵も出現。壁と挟んで蹴りを入れることで倒せる。
お手本のようなヤクザキックである。

画面左下に表示されている残り行動回数が0になれば問答無用で即死。

しかしロゴが表示されたかと思えばすぐさまリスタート。その間2,3秒という速さ。ちなみにRで即リスタートも可能。
操作の機敏さやBGM・SEが合わさり非常のテンポよくプレイできるゲームになっている。

ちなみに「どうしてもクリアできないが悪魔っ子の未練を捨てきれない」という紳士のためにパズルのスキップ機能が搭載されている。

パズルゲームってなんだっけ。
そう思ってしまうがお気づきだろうか。Steamのジャンル表記を見ていただきたい。

どこにもパズルだなんて書いてない。

御託はいい。悪魔っ子を見せろ。

ゴールへ辿り着くと念願の悪魔っ子と会話開始。

だが選択を誤れば即死である。慈悲はない。クリア失敗と同じく同ステージのリスタート。

ステージのプレイ中にLを押せばハーレムに加えた悪魔っ子からアドバイスを貰うこともできる。
が、悪魔っ子同士の雑談で終わってしまうことも。だがそれがいい。

Steamページリンク


ゲーム本編は無料でダウンロード可能。


製作者へお布施したい!という方はアートブック+パンケーキレシピ(なんでパンケーキかは最後までプレイすれば分かります)のDLCが1010円で販売されていますのでこちらもどうぞ。

ちなみに実績「Abysstaker」のENDに到達するとURLとパスワードが表示され、Artbookも無料入手することができます。
どんだけ親切設計なんだこのゲーム……

日本語化手順

元々英語字幕のみ対応の本作だが、陽炎01型氏の手により日本語化パッチが公開されている。
先述した悪魔っ子たちのセリフや主人公の言葉選びなど、流石の出来。
適応の手順は下記の通り。

  1. こちらのリンクからzipファイルをダウンロード
  2. Steamの「ライブラリ」から「Helltaker」→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」
    (リスト上右クリックか、Helltakerのライブラリページ右上の歯車アイコンから)
  3. 上記フォルダ内へzipファイル内の「local」フォルダを上書き

詳細はこちらのHelltaker日本語化ファイル(Japanese Translation)スレッド及びzip同梱のテキストファイルに記載されています。

全実績アンロック手順

ネタバレ注意。

  • 通常END
    エピローグでドアを開けることで到達。
    このENDまでで「Doomtaker」「Queentaker」「 Gatekeeper」「Sintaker」の実績を獲得。
  • チャプターVIでヒントを聞き、「自殺する」を選択
    実績「Lifetaker」
  • チャプターVIで「天使を探している。」を選択
    実績「Heaventaker」
  • エピローグでポータルに入る
    チャプターIV、V、VIで文字の書かれた石の下にあるアイテムを取得すると、メニュー画面下部に矢印が表示されます。
    エピローグで絨毯の中央に立ちメニューを開く→閉じて表記されている矢印の順に移動するとポータルが開きます。
    実績「Pathtaker」「Abysstaker」

これ本当に無料でいいんですか?

全9ステージ?となっており、早ければ30分、かかっても数時間あればクリアできるぐらいのボリューム。
とはいえ、逆に言えばサクッと遊べてこのクオリティで無料というのは素晴らしい。

操作感、演出、BGM・SEと全てがテンポよく、パズルで詰まってもスキップもできるのでダレることなく最後まで一気にプレイできることだろう。
最終ステージだけは人によっては心が折れるかもしれないが……その先のエピローグのためにも是非とも乗り切ってもらいたい。

悪魔っ子たちのデザインを見て「あ、ちょっと気になるな」という諸兄らには是非プレイすることをおすすめします。