Steamでゲームを買うならセール時期を狙いたいけど、いつ安くなるか、本当に底値なのか分からなくてモヤモヤする……なんて経験ありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが「SteamDB」です。
そもそもSteamDBって?
SteamDBは、PCゲームプラットフォーム「Steam」に関する膨大なデータを収集・公開しているデータベースサイトです。
ゲームの価格推移、セール履歴、ユーザーレビュー、ランキングなど、Steamユーザーにとって役立つ情報が満載。
特に、過去の最安値を簡単に確認できるのが大きな魅力です。
そして、このSteamDBが提供しているのが、Chrome拡張機能「SteamDB」です。
拡張機能「SteamDB」でできること
SteamDBを導入すると、Steamのストアページがさらに便利になります。
1. 過去最安値をひと目でチェック!
ゲームのストアページを開くと過去最安値と割引率が大きく表示されます。
もう、セールまで待つべきか、今すぐ買うべきか迷う必要はありません!
2. 価格履歴グラフで値動きをチェック!
先述したストアページの最低価格のテキストをクリックするとSteamDBの該当タイトルページが表示されます。
ここで過去の価格推移(Price history)をグラフで確認可能。
セールがどのくらいの頻度で開催されているのか、次のセールの目安を立てるのに役立ちます。
3. ウィッシュリストの価格変動を見逃さない!
SteamDBはウィッシュリストとも連携。
SteamDBにログイン後、サイトトップから「Sales」を開き、右側にあるフィルタ項目から「Show only wishlisted」にチェックすれば、自分のウィッシュリストに登録したタイトルのセール情報が確認できます。
ちなみに割引率のパーセンテージは、緑色が過去最安値と同価格のもの、青色が過去最安値を更新しているものになります。
欲しいゲームをお得にゲットするチャンスを見逃しません!
※こちらは拡張機能ではなく、SteamDB自体の機能になります。
拡張機能「SteamDB」の使い方
使い方はとても簡単。
ChromeウェブストアからSteamDB拡張機能を追加するだけでOKです。
SteamDBが自動的に価格情報を表示してくれます。
オプションから細かい設定変更もできますが、デフォルトでほぼ問題ないかと思います。
まとめ
SteamDBは、Steamユーザーなら絶対に導入しておきたい拡張機能です。
拡張機能は日本語対応で使いやすく、過去最安値や価格履歴がすぐに確認できるので、もうセールの情報を逃す心配はありません。
この記事を書いた人Wrote this article
ノア
元ゲームシナリオライターで、何やかんやあってQAに転向。現在はサービスアプリ開発の仕事をしつつ、趣味でゲームをしています。RPG、アクション好きで、アウトドア趣味はバイクとキャンプ。